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2017年8月21日
B信用金庫に住宅ローンの本審査を申し込みました。
住宅ローンの審査に関しては過去のこちらの記事を参考にしてください。
基本的に本審査で落ちるパターンは滅多にないようですが、過去の審査で2回痛い目にあっているので最後の最後まで気は抜けません(と言っても私にできることはもう待つ以外何もありませんが^^;)
2017年8月29日
ついに連絡が来ました。
ローン承認です!
5500万円、金利1.15、35年です!
賃貸併用住宅を土地から探して新築で建て始めることを考えた当初の理想のシナリオとは、金利の面でだいぶかけ離れましたが、知識0からのスタートで、資産なし、自己資金ほぼなしの状態で、やれる限りのことをやってのこの結果です。
「とにかくスタートしなければ何も始まらない」
だから、この本審査に通り、ローン承認の結果を得られたことは私にとって大きな一歩であり、とても満足しています。
本審査通過後は不動産と金融機関の担当者の指示にしたがい、一般的な流れに沿って進んでいきました。
ローンの契約と土地の決済までの流れについてまとまると
①希望する土地に工務店から賃貸併用住宅のプランを入れてもらう。
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②工務店のプランと見積もりを基に、住宅ローンの仮審査と土地の買い付け申し込みを行う。
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③住宅ローンの仮審査の結果が出る。
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④土地の売買契約を結ぶ(この際手付金として50万円~100万円を売主に支払います。この額は不動産によって異なるようです。私の場合は50万円でした。だから最低この分の自己資金はないと土地の契約ってできません。この売買契約は融資実行の前です。)
土地の売買契約と同時にローンの本審査に申し込む。(もしも本審査に落ちた場合には住宅ローンの特約により、土地の契約は白紙に戻り、手付金は売主から買主のもとへ戻ってくることになります。)
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⑤住宅ローン本審査の結果が出る。
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⑥住宅ローンの金消契約を結ぶ。(金融機関で融資実行のため必要な書類を書いたり、口座を開設したり、住民票や印鑑証明等必要証明書を提出します。)
↓
⑦融資実行と土地の決済(金融機関において、売主と買主、不動産担当者、金融機関担当者、司法書士立会いのもと、登記のための書類を作成し、金融機関から一旦買主のもとに振り込まれた融資の金額から、売主や不動産担当者に必要なお金を支払います。土地の残りの代金や登記費用、不動産の仲介手数料(土地購入価格の3%+6万円)などです。何千万円というお金がこのとき一瞬で動きます。ただし、現金を扱うわけではないので、実感はありません。通帳にはお金の出し入れの記録が残ります。)
①~⑦までが終わると晴れて土地は自分のものになります。
私の場合何度も審査のやり直しをして時間がかかりましたが、最終的に
2017年8月1日
土地の売買契約と最初の住宅ローン本審査申し込み
2017年8月21日
2度目の住宅ローン本審査申し込み
2017年8月29日
住宅ローン本審査に合格
2017年9月4日
住宅ローン金消契約
2017年9月12日
融資実行と土地の決済
と進んでいきました。
長かった
本当に長かったです。
最初にこの土地に買い付け申し込みを入れたのが
2017年6月29日です。
最終的に土地の決済が行えたのが
2017年9月12日です。
約2か月半です。
(詳細は過去記事お読みください)
決済が終わった後に不動産の担当者に、買い付け申し込みから決済までこんなに時間がかかった例があったかどうか聞いてみました。
ここまで時間がかかったのは私が初めてだったそうです(+_+)
とにもかくにもこれでようやく賃貸併用住宅のための土地を手に入れました。
ここからがまた勝負。
今度は上物のプランニングです。
楽しいやつです!
楽しいやつになるはずです^^;
次回へ続きます。