賃貸併用住宅の基礎工事がスタートしました。
何度か見に行きましたが感じる事は
狭く小さい
という事です。
上物がない基礎だけの状態を見ているととにかく狭く小さく感じます。
本当にお願いしているプランが入るのかな?と心配になります。
そこでいろいろ調べてみました。
購入した土地
私たちが購入した土地は約32坪、109平米です。建ぺい率60%、容積率200%です。
建てることができる建物の1フロアの建築面積は最大で65平米になります。
65平米ってどれくらいの広さかなとネットで検索かけてみるとこんな情報が出てきて少し安心します。
間取り
私たちがつくる賃貸併用住宅の間取りは
1階約28平米のワンルーム2つ
2階約65平米の2LDK1つ
どちらも階段で昇り降りできる大型のロフトがつきます。
賃貸部分は約11畳のLDKと5畳のロフトがつくので、一人暮らし用としてはかなり快適な仕様だと思います。間取りとしては珍しい1SRになります。
私達が住む2階の2LDKのスペースは、子供が1人の現在は快適な生活ができる間取りです。
約11畳の大型のロフトが1つと収納用の約4畳のロフトが1つついているので、ロフトの面積も含めると延べ床面積的には90平米を超えます。
子供がもう一人増えたとすると少し手狭になるかもしれませんが、工夫しだいかなと思っています。
むしろ若い夫婦に人気のある2LDKの間取りをあえてつくりました
将来的に2階部分を賃貸に出すことも考えているからです。3LDK以上の間取りになると賃貸で探す人よりも持ち家の取得を考える人が増えてきてしまいますよね。
そういう点で考えると、65平米という広さは賃貸併用住宅をつくるうえで様々な用途に柔軟に対応できる理想的な広さじゃないかなと思います。
狭く見えるのはどうして?
「平面と立体では見え方が違う」
ネットの口コミで見るのはこの情報です。
新築で家を建てる方の多くがやはり同じように感じるらしいです。
この記事にあるように、木材が立体的に組み立てられたり外壁が張られたりすると、家って大きく見えてくるみたいです。普段見ている基礎の部分は実際には斜めの角度から見ているわけで、歪んだひし形のような形で視覚として認識されます。目の錯覚ですね。
測量もきちんとしてもらってるし、建築確認申請も通っているし、きっと大丈夫なはずです。
まとめ
賃貸併用住宅を建てるうえで32坪の土地はちょうどいい大きさであるし、小さく感じるのは目の錯覚であるはずです^_^;
賃貸併用住宅が完成するまでに建物の大きさの感じ方がどのように変化していくか、このブログでアップしていきたいと思います。
理想通りの家が完成する事を祈ります。