今週で賃貸併用住宅のフレーミングがスタートして10日目になります。
先週から1週間でここまで進んでいました。
1階の外側枠組みがかなり進んでいて、1階賃貸部分のロフトの枠組みを作っているところでした。
1階の床の合板の上に上がらせてもらいましたが、基礎からの高さもあるのでかなり高さを感じました。
外側の枠組みに合板が打たれていて、2×4がパネル工法と言われている理由も実感できてきました。
私たちの家は大手ハウスメーカーのように工場で作ったパネルを現場で組み立てるのではなく、基本的に1人の大工さんが担当しています。
だから当然家づくりのスピードも遅いです。
けど逆に家の変化をゆっくり見る事ができるので、それはそれで良しとしています。
それにしてもこれだけの作業を1人でやってしまうのだから、職人技って本当にすごいなと思います。
1つ心配になって、大工さんに聞いた事あります。
「屋根できるまでに雨が降って濡れちゃっても平気なんですか?」
大工さんに即答されました。
「2×4で使っている木材は雨に強いんで全然影響ないですよ」
安心しましたが屋根ができるのは年明けになりそうなので、やっぱり少し不安が残りました。
新築の木のいい香りも現場では感じる事ができます。
完成が待ち遠しいです。