0から始める賃貸併用住宅のつくり方

資産0、知識0の状態から賃貸併用住宅を建て家族3人で暮らしています。新築の記録、融資の受け方、土地や工務店の選び方、家関連のお得な情報等書いています。人生はチャレンジ!初心者が0からスタートし資産構築していくまでの記録です。

介護問題の解決策、二世帯住宅より賃貸併用住宅をおすすめします!

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介護の問題に直面している人って本当に多いと思います。

私の周りにも介護の問題を抱えている人がたくさんいて、他人事じゃないというのを本当に実感し始めています。 

私の両親は地方に住んでおり、なかなかすぐに駆けつけることができないという状況です。今のところ特に大きな問題はありませんが、いずれ今のままではいかなくなってくることは目に見えています。

両親にはいつまでも元気でいてほしいというのが子の願いではありますが、そううまくはいかないのが現実です。

そんな将来的な介護の問題も見据えて私は賃貸併用住宅を新築で建てるという選択をしました。

賃貸併用住宅なら様々な面で将来の介護の問題に備えることが可能です。

 

目次

 

 

高齢化社会が抱える問題点

今日本はまさに超高齢化社会を迎えようとしています。

2025年には日本の人口の30%が65歳以上に、2060年には40%以上が65歳以上になると言われています。

 

「老後は年金を頼りに悠々自適な生活を送る」

 

そんな理想は夢のまた夢で、多くの高齢者はそんな状況にはありません。

 

老後の生活を送るための蓄えがない

現時点で年金を受給している人の平均は

 

国民年金で 5万4000円

厚生年金で 15万2000円

 

だそうです。

 

現役時代からの蓄えが十分にあり、夫婦2人で厚生年金や共済年金をもらえていれば、贅沢をしなければ快適な暮らしが可能かもしれません。

しかし、多くの人はそうではないと思います。 

国民年金だけでは生活費が足りず、65歳を過ぎてからも仕事をし何とか日々の生活を成り立たせている、そんな人は今の世の中たくさんいると思います。

もしその状態でからだを壊し、介護が必要になったらどうすればいいですか?

介護を受けるどころか、ある程度の収入源がなければ日々の生活すらままならなくなってきてしまうのです。

老後の生活を過ごすための蓄えや収入源がないというのがまず大きな問題なのです。

 

介護施設は超高額

日々の生活のための蓄えや収入源に余裕があったとしても、介護施設への入所に必要な費用は超高額です。

社会福祉法人地方公共団体が運営する「特別養護老人ホーム」でさえ私の周りでは月々の費用が15万円を超えます。

民間が運営する「有料老人ホーム」に至っては月々の費用は20万以上かかるところがざらです。さらに有料老人ホームの場合には入居時に初期費用として一時金が求められるところも多く、その金額は多いところだと1000万円~1億を超えます。

そんな金額一般の人が出せるわけないですよね。

介護施設に入所するための費用は一般人には手がさせないほど超高額なのです。

 

介護施設にはそもそも空きがない

現時点で多くの介護施設、特に費用が安い特別養護老人ホームは入居待ち状態です。

入居待ちの期間は施設によって様々で、要介護度によって数カ月から場合によっては10年待ちの施設も存在するようです。

 10年も待ってたら介護受ける前に死んじゃいますよ。

私の周りにも特別養護老人ホームに入所したいけど空きがなく、有料老人ホームに入れるお金もないから自宅でどうにかこうにか何とかやっているという人がたくさんいます。

現時点でこんな状態です。

これが超高齢化社会を迎える10年後20年後になったら有料老人ホームでさえ空きはなくなってくると思います。 

お金を持っていたとしても介護を受けることができない時代がやってくるのです。

 

介護費用自体は安い

実は老人ホームの費用は高額ですが介護費用自体は安いんです。

なぜなら介護保険が適用になるからです。

収入にもよりますが、多くの高齢者は介護保険の1割負担が適用になります。

要介護度が一番重たい「要介護度5」であっても月々の介護費は3万円以下です。

老人ホームの場合、その他の費用(住居費、食費、サービス費)が高くつくのです。

つまり、介護の場所を自宅にし、訪問介護や看護の制度を活用すれば介護にかかる費用は劇的に抑えることが可能なのです。

 

在宅介護の問題点

いざ在宅介護をしようと思ったとしても実際にはたくさんの問題がありますよね。

そもそも部屋数も少ないし水回りだって1つしかないし、人が1人増えるだけでかかるストレスはとても大きくなると思います。

更に言うと介護者は自分から見たら親かもしれませんが、妻や子供から見たら他人です。もちろんそんなことは言わないと思いますが、長く生活すれば当然ストレスはたまってきます。介護者本人からしても自由に生活ができなくなることはストレスなはずで、結局施設に入れればよかったなんて話にもなりかねません。

 

二世帯住宅という選択肢

将来の介護を見据え、二世帯住宅を建てるという人も多いと思います。

将来的に介護が必要になるのなら、最初からそのスペースを確保した家をつくり、一緒に住んでしまえばいいという考えです。

ところが二世帯住宅にも問題点はあって、そもそも家を建てる時点ではまだ介護が必要ではない可能性があります。また、建築費も高額になるので、一般の人には手が届かない可能性も高いです。建築費をケチって完全独立型ではなく、玄関やリビングなどの生活スペースを共有する形の二世帯住宅を造った場合には、お互いの家族のプライバシーの問題も出てきます。

 二世帯住宅も万全ではないのです。

 

だから賃貸併用住宅をおすすめします!

二世帯住宅を造るのであれば、世帯を完全に独立させ賃貸併用住宅にしてしまうことをおすすめします。賃貸併用住宅にしてしまえば介護が必要になるまでは空いている部屋は賃貸として貸し出すことが可能になります。その間は家賃収入を得ることができるので高額になる建築費を賄うことができます。また、賃貸併用住宅であれば賃貸を貸し出すこと前提でローンを組むので銀行の評価も高くなり融資額の上限も伸びる可能性が出てきます。二世帯住宅を建てるより、一般の人にとっても実現可能性は高くなるのです。 

介護が必要になった際には当然賃貸スペースを利用して介護することが可能だし、家賃収入をそのまま高額な施設の費用に充てることも可能です。

建築する際に介護を想定したつくりにしておくことができるので、介護者からしても快適な暮らしを送ることができ、生活スペースが独立しているので皆がストレスを感じることなく生活することができるのです。在宅介護であれば高額な介護費用の問題も解決できるし、10年の入居待ちなんて心配する必要もありません。

賃貸併用住宅なら介護に関する様々な問題を解決することができるのです!

 

まとめ

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高齢化社会を迎える日本で生活する私たちにとって、介護は誰もが向き合っていかなければならない全国民共通の問題です。

賃貸併用住宅ならその問題を大きく改善することができます。

そして、いずれは私自身も介護を受けなければならないときがやってくると思います。

その時をいかに周りに迷惑をかけずに迎えられるか、それも現役世代の大きな課題となってくると思います。 

賃貸併用住宅であれば介護スペースを確保しつつも資産形成していくことが可能です。

自分たちの将来は自分たちで守り、作り上げる。

そんな考えがこれからの社会では必要なのかなと考えています。

 

 

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