税金の話です。
先日、賃貸併用住宅の固定資産税と都市計画税の納入通知書が私たちの新居に届きました。
ただし、土地だけの話です。
1月1日時点では建物の登記は済んでいないため、今回の請求は土地だけのものです。
その金額は
合計 110,800円でした。
土地の面積 約109平米
購入価格 2150万円
課税標準額 約652万円
地目は1月1日時点では「畑」でした。
私たちの住んでいる地区では
固定資産税は課税標準額 × 1.4%
となります。
今年度に関しては土地のみの課税であったため、安い納税額で済みました。
これが来年以降は建物も課税対象となるため25万円~30万円くらいになるという予想です。
支払いは4回に分けての分割払いを選びました。
私はリクルートカード愛用者です。
固定資産税を含めた税金や公共料金は、リクルートカードでチャージをした「nanaco」で支払うとリクルートポイントがたまるので非常にお得です。
リクルートカードのポイントの還元率は1.2%なので年会費無料のクレジットカードの中ではトップクラスだと思います。
リクルートポイントはポンタポイントに変えてローソンやぽんパレモール、ホットペッパーなどで利用可能なので汎用性もとても高くおすすめです。
私は以前からリクルートカードからnanacoへチャージするという方法で税金や公共料金を支払い、リクルートポイントをポンタポイントに変えて貯めまくっていたのですが、最近リクルートポイントの改悪があり月に3万円分までのnanacoへのチャージ分だけしかポイントが付かなくなってしまいました。
非常に残念です。
しかし、今年度の税金は分割払いにすることで1回の支払額が3万円未満で収まるので、すべてポイント対象にすることが可能でした。
リクルートカードや「nanaco」のお得な使い方に関してはこの方の記事を参考にしています。
お得な情報から裏技的な使い方までとても詳しく書いてあるので是非ご覧ください。
賃貸併用住宅と税金は切っても切れない関係です。
そのしくみを理解し節税していくことは不動産事業を成功させるために絶対に欠かせないものです。
有名著書「金持ち父さん貧乏父さん」の中に
「貧乏人はまず税金を払い、そのあと給料を受け取る。金持ちはまず自分への支払いを済ませ、最後に税金を支払う。」
という言葉が出てきます。
いまではその言葉がなんとなくわかってきました。
賃貸併用住宅は小規模ですが不動産事業です。
1つ1つ丁寧に勉強していきたいと思います。
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