0から始める賃貸併用住宅のつくり方

資産0、知識0の状態から賃貸併用住宅を建て家族3人で暮らしています。新築の記録、融資の受け方、土地や工務店の選び方、家関連のお得な情報等書いています。人生はチャレンジ!初心者が0からスタートし資産構築していくまでの記録です。

賃貸併用住宅の賃貸を1階にした理由

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現在私は妻と3歳の子供と、家族3人で賃貸併用住宅で暮らしています。

 

私たちの賃貸併用住宅では賃貸部分は1階に設けてあります。

 

「なんで賃貸を2階にしなかったの?」

 

率直な意見として気になる方は結構いるようです。

 

「賃貸なら2階の方が人気あるでしょ」「2階じゃ子供がのびのびできないじゃない」

「年取ったら大変だよ」「大家さんが上にいたら下の人は嫌じゃない」

 

本当すべておっしゃる通りです。

 

実際に賃貸併用住宅のプランを入れてもらう前に、私も2階を賃貸にすることを検討したことはありました。

 

けれど、悩みに悩んで賃貸併用住宅の賃貸は1階にすることに決めました。

 

今回の記事では私が賃貸併用住宅の賃貸を1階にした理由について説明したいと思います

目次

賃貸を2階にすると費用が高くなる

2階に賃貸をつくるとどうしても建築費が高くなってしまうんです。

私たちの場合、費用的にギリギリの状態で賃貸併用住宅を建てました。だから、とにかく家を安く建てるというのは賃貸併用住宅を成功させるための生命線だったんです。

私たちの賃貸併用住宅は2戸の賃貸を設けてあります。2階に2戸の賃貸をつくるためには2戸分の水回りのスペースを上にあげてやらなければならなくなります。

ユニットバスやキッチンなどの水回りって上にあげると階増し料金が取られてしまうんです。

また、2階に2戸の賃貸をつくるためには共用部の廊下を2階に設けるか、1階から2階に上がる階段を2つ設置する必要があります。

いずれにせよ1階に賃貸を2戸つくるよりコスト的に高くなってしまうのです。

 

デザインが悪くなる

私たちの賃貸併用住宅ってとても小さな集合住宅です。マンションやアパートのような大規模な集合住宅とは違います。

1階に1戸、2階に2戸にしてしまうとどうしてもデザインが悪くなってしまうんです。

もともとオシャレなカフェ風の賃貸併用住宅をつくりたいと思っていたので、見た目のデザインも私にとっては重要でした。

やはり見た目にもこだわりたかったというのも1階に賃貸を設けた大きな理由です。

カフェ風の賃貸併用住宅についてはこちらの記事も併せてご覧ください。

www.ichihayakakeru.work

1階に大家さんがいたほうが嫌がられる場合も多い

不動産会社に相談に行った際に

「1階に大家さんがいたほうが気を使わないといけないから嫌がられることも多いですよ」

そんなアドバイスを受けたことがありました。

日本人の気質として、1番じゃなく2番手でいたいっていう考えが結構あるみたいですね。

例えば、

「2段ベッドは上じゃなくて下でいい」「部長よりも副部長がいい」「人に指示を出すより、言われたことをやる方が楽」

こういう考えしてる人ってかなり多いと思うんです。

要は

「下の階に大家さんがいるより上の階に大家さんがいる方が気が楽」

って思ってくれる人に入居してもらおうと思ったっていうことなんです。

私たちが上階に住んでいる限り、下の入居者の方に気を使って生活することはいくらでもできるので。

逆パターンで

「上の階に大家さんがいるより下の階に大家さんがいる方が気が楽」

っていう方に入られてしまうと、1番気質で気を全く使わない人が入ってきてしまう可能性が出てきてしまうことになり、私たち家族が迷惑を受ける可能性が高くなってしまうんです。

 

将来的に介護のスペースやビジネスの場としての利用を考えている

将来的に親の介護のスペースとして考えていることも賃貸を1階にした大きな理由です。賃貸のつくりは仮に親が住んだとしても快適な暮らしができるようなデザイン、仕様にしてます。

超高額な老人ホーム費用を払うより、同居した方が圧倒的に介護費を抑えることができます。

賃貸併用住宅であればプライベート空間や水回りも別にすることができるので、お互いにストレスを感じることもありません。

夜ご飯は一緒に2階で食べたり、外出の際には孫を預かってもらったりと、賃貸併用住宅なら快適な介護生活を送ることが可能です。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

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また、賃貸併用住宅の場合、その部屋の利用は賃貸のみに限定する必要はありません。

本当に1階をカフェにしてしまったり、雑貨屋にしたり、公文式で利用したりと、1階に部屋があればビジネスの場としても活用することが可能です。

 

空室のリスクヘッジができると考えたことも賃貸を1階にした大きな理由の一つです。

 

ロフトの形をきれいに取れない

1階でも快適でおしゃれな生活を提供したいという思いから、賃貸には階段で上り下り可能なロフトを設けることにしました。

ロフトを作るにあたって、2階の場合だと道路からの斜線の影響を受けてしまう場合があり、140cmの天井高をきれいに取りずらくなってしまうんです。

ロフトを生かすなら、実は逆に1階の方が適しているんですよね。

そんな思いからも賃貸は1階に設けることに決めました。

賃貸併用住宅とロフトについてはこちらの記事も併せてどうぞ

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我慢してマイホームを建てるのは本末転倒

収益のためとはいえ、私たち家族が我慢してマイホームを建てるのは本末転倒だなと思っていました。

入居者のために家を建て、私たちは我慢して1階に住む。

それはやっぱりやめようって思いました。

日当たりや風通し、2階の音など、入居者の方には1階だから我慢してもらうことはどうしても出てきてしまいます。

それでも、他の物件と比較したら設備も仕様も絶対にいいものをこだわってつくったつもりです。

あとは、家賃とのバランスで納得してもらえる点を探すことかなと思っています。

まとめ

本当にたくさんのことを考えて、私たちの賃貸併用住宅では賃貸は1階にしました。

賃貸を1階にするにしろ2階にするにしろ、どちらにせよ絶対にデメリットやリスクは発生してしまうことになります。

私たちの判断が正解だったのかどうかは何十年か先にしか見えてきません。

 

大事なことは、とにかく私たちと入居者の方の両方が快適な生活が送れるかどうかということです。

 

そのためにはこれからの取り組みがとても大切です。

 

賃貸併用住宅の運営は10年、20年、30年と続いていきます。

 

入居者の方とお互いにwin win の関係を築けることを目標にしていきたいと思います!

 

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