0から始める賃貸併用住宅のつくり方

賃貸併用住宅に家族3人で暮らしています。

奨学金を800万円借りた人間の末路

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私は学生支援機構の奨学金、約800万円を借りて大学へ行きました。

 

現在私は35歳ですが、奨学金の返済は10年目を迎え、今年でようやく半分の400万円を返し終えようとしています。

 

「もう10年か」、という思いもあれば、「あと10年もあるのか」という思いもあり、本当に奨学金に対してはいろいろな複雑な思いがあります。

 

そもそも、私は裕福な家庭で育ったわけではなかったので、大学に進学するためには奨学金は絶対に必要なものでした。

 

環境のせいにしても何も変わらないことは知っていたし、奨学金に対しての恐怖心や不安は昔からあまり持っていませんでした。借りてしまえばなんとかなるんじゃないか、というそんな感覚だったんです。

 

周囲からは

「そんなに借りて後でどうするの」

「バカじゃないの」

って言われたこともありました。

 

けど、昔から結構確信を持って思っていたことがあったんです。

それは

「知識と時間こそが最大の資産である」

ということです。

 

奨学金は私にとっては自分への投資でした。

 

大学で身につけた知識と経験は、絶対に後の人生を助けてくれると信じていました。

 

せっかく大学に進学しても、アルバイトに追われ、勉強ができなくなってしまっては本末転倒だと思い、月10万円を借り入れました。

 

もちろん、自分でアルバイトもいくらかはしましたが、奨学金のおかげで学業に支障が出ることはありませんでした。華やかな学生生活まではいきませんが、遊ぶ時間もそれなりに取れたと思います。

 

大学院に進学後は、無利子の奨学金も併用して借り入れたため、6年間の借り入れ総額は約800万円に膨らみました。

 

「本当に返していけるのかな?」

 

不安になることは何度もあったんですが、後には引けないし、とにかく目の前のことに集中して研究し、無事に大学院を卒業しました。

 

おかげさまで、比較的安定した給料をもらうことができる就職先に就くことができました。

 

毎月4万円程度の返済をしていますが、生活に大きく困ったことはありません。

 

よく飲みに行っていたし、車も持ち、年に1,2回は旅行にも行けていました。

 

一度転職も経験しました。

 

給料は少し上がり、関東圏で生活することになりました。

 

結婚し、子供も生まれました。

 

マイホームも購入しました。

 

賃貸併用住宅というマイホームなので、月々14万円の家賃収入もあります。

 

現在の年収は、家賃収入も併せると、約800万円です。

 

奨学金を借り入れてから10年経ちましたが、ようやく借りれた金額と同じくらいのお金を稼げるようになりました。

 

お金は、1つの価値観や流れであって、変に怖がったり臆病になる必要はないなと、今はものすごく感じています。

 

10年かけて、奨学金の半分を返し終え、改めて奨学金について考えてみた記事でした。

 

奨学金や借金を勧めているわけではありませんのでご注意ください。借り入れはあくまで自己責任で計画的に。

 

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