まもなく確定申告の時期を迎えようとしています。
私は現在、賃貸併用住宅に家族3人で暮らしています。
賃貸併用住宅も確定申告が必要です。
私が建てた賃貸併用住宅のうち、約50%の部分に私たち家族が住み、50%を賃貸として貸し出しています。
私が建てた賃貸併用住宅の詳細に関してはこちらの記事をご覧ください
そのため、50%は住宅ローン減税の控除として、残りの50%は不動産所得として確定申告が必要になります。
私の場合、今年度の確定申告は税理士の方にお願いすることにしました。
そこで今回の記事では、賃貸併用住宅の確定申告のための税理士探しとその費用について書きたいと思います!
確定申告を税理士にお願いした理由
今回が賃貸併用住宅を建ててから、初めての確定申告になります。
正直、自分でやれる気がしませんでした。
住宅ローン減税、減価償却、不動産取得税、固定資産税、その他たくさんの経費…
分からないことだらけだったので、初年度は税理士の方にお願いしようと決めていました。
今回の確定申告で、必要なことが分かれば、次年度からは自分でやれるのではと思っています。
今回は正確な確定申告のやり方を覚える意味でも、税理士の方を探してお願いすることに決めました。
税理士探しについて
どうやって税理士の方を探していいのかも分からず、とりあえずグーグルで家の近くの税理士事務所を検索し、いくつか電話してみました。
その中の1つの事務所の税理士の方がとても親身になって相談にのっていただけました。
見積もり費用は10万円でした。
よさそうな方だったので正直このままお願いしてもいいかなと思ったんですが、費用の相場が分からなかったので、もう少し探してみることにしました。
税理士ドットコムに登録しました
インターネットで調べたところ、税理士探しの【税理士ドットコム】というサービスがあるのを発見し、こちらから登録して税理士の方を探してもらうことにしました。
もちろんこちらのサイトは無料のサービスです。
必要な情報を登録し、賃貸併用住宅の確定申告をお願いしたい旨をフォーマットに入力しました。
その結果、すぐに連絡がきて3社からの見積もりを出してもらうことができました。
税理士の費用について
税理士ドットコムから確定申告の見積もりを取ってもらったところ
A社 12万円
B社 8万円
C社 3万円
と見積もりに大きな差がありました。
C社の3万円があまりに安かったので、即決して面談をお願いしました。
面談の結果、家から比較的近い場所だし、事務所の対応も非常に親切だし、サービス内容も十分だったので、今回の確定申告はC社にお願いすることにしました。
まとめ
税理士ドットコムのサービスを利用することで、賃貸併用住宅の確定申告費用はとても安く済みそうです。
次回は2月初旬に、今回用意できなかった証明書や書類を渡しに行く予定です。
税理士の方にお願いするので当然費用はかかりますが、その分不備もないと思うし安心です。
何より手間がかからないので、本当に満足できています。
具体的な賃貸併用住宅の確定申告の内容については、今後の記事で書いていきたいと思います。