賃貸併用住宅を新築で建て、実際に暮らし始めてからもうすぐ1年が経とうとしています。
確定申告も無事に終了し、賃貸併用住宅の1年目がようやく一区切りだなと感じています。
その間
次の物件の事を常に考えていました。
区分マンションがいいのか、中古アパートがいいのか、戸建てがいいのか
どんな物件なら金融機関はお金を融資してくれるのか、不動産投資を拡大していけるのか、あれこれ考え続ける日が続きました。
実際にたくさんの金融機関や業者のところを回って、話もたくさん聞きました。
勉強になったことたくさんあるので、また後日記事にしたいと思います。
本当にあれこれ考えて、1年間もがき続けた結果
先日、ようやく新築の地方一棟アパートに買い付け申し込みを入れました。
・物件価格約7000万円
・地方中枢都市から1駅、徒歩2分の立地
・約20平米のワンルーム7室
・金利2.0%、35年ローン
・表面利回り約6%
・フルローン
という物件です。
利回りは低いかもしれません。
けれどこの物件は金融機関の担保評価が高く、フルローン、金利2.0%、35年で融資が受けられるという大きなメリットがあるので、私のように自己資金が少ない場合にもチャレンジしやすい物件なんです。
今の自分にとって、これ以上の物件はないと確信できたので、即申し込みを入れました。
ただし、これでこの物件が買えるわけではまったくありません。
これから金融機関の審査になります。
昨今の金融機関や業者の不正問題により、不動産投資への融資は本当に閉められています。
自己資金を最低でも2割は用意するというのが多くの業者や金融機関で、今はスタンダードです。
今の自分の状況では、審査に通る確率はかなり低いかなと思っています。
賃貸併用住宅の収益性をどうみてくれるかが鍵になるみたいです。
これが住宅ローンで自己居住用の家だけを買っていたら完全に無理だと言われました。
審査の結果は2週間以上はかかるようです。
とにかく賃貸併用住宅以降、最初の申し込みです。
不動産投資の拡大に向けて、一歩一歩進んでいきたいと思います。