本日不動産投資のセミナーに参加してきました。
テーマは「融資の最新事情について」です。
先日、地方新築一棟アパートの銀行審査に落ちました。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
悔しかったんですけど、これでめげててもしょうがないので、勉強のためセミナーに参加しました。
非常に勉強になる有意義な内容でした。
最近の融資の状況についてかなり詳しく説明してもらえました。
学んだことは
・最近の融資の状況はとても厳しくなってはいるが、条件をクリアできれば審査が通る
・金融機関ごとに融資の特徴がある
・金融機関ごとに得意とする物件がある
・金融機関の審査が厳しくなっているせいで価格が下がっている物件がある
・年収700万円以上を条件としているところが多い
・フルローンに近い融資を出すところもある
・法定耐用年数以上の期間で融資してくれるところもちゃんとある
勉強になったことはとにかくたくさんあるし、金融機関ごとにその特徴は結構違うのですが、総じて言えるのは
融資の基準が以前の頃に戻ったということです。
今は不正や抜け道では不動産は買えなくなっています。
ただし、正しいやり方であれば物件を買うことは可能です。
だから、今やるべきことは、どんな物件なら自分に買えるのかきちんと理解することなんです。
「利回りが高くて立地が良くて新しい物件が欲しい」
今の私の状態で、そんな物件を買うことは不可能みたいです。
いろいろと話しを聞いた結果分かったのは
2000万円以内の利回りが高い中古アパート
これが私が今トライできそうな物件で、まな板に乗せてくれそうな金融機関が1つだけあるみたいです。
ただし、審査が通るかどうかはやはりギリギリのラインみたいです。
審査のまな板に乗せてくれるかどうか、業者と金融機関の報告を待つことになります。
もちろん実際に申し込みを入れるかどうかはまだ決めていませんが、とにかく、段々と現状が見えてきているように感じています。
どんな金融機関で、どんな物件なら自分に買えるのかをきちんと理解し、実行に移すかどうかを決める。
それが今の私に出来ることみたいです。