賃貸併用住宅に住み始めてから1年が経過し、無事に初年度の確定申告が終了しました。
2戸を賃貸として貸し出していますが、初年度は空室もなかったので、満額の家賃収入を得ることができました。
私の場合、初年度の確定申告は税理士の方にお願いしています。
詳細はこちらの記事をご参照ください。
その結果
189,400円の還付金を受け取ることができました!
この金額は、昨年度私が支払った所得税の金額そのものです。
確定申告により、昨年の所得税が全額戻ってきました。
さらに、住民税の支払予定額は昨年度よりも168,600円安くなりました!
賃貸併用住宅の確定申告の結果、所得税の還付金と住民税の減税額を合わせて、合計で358,000円の節税効果が生まれました。
これは本当に大きな節税効果です。
賃貸併用住宅の場合、面積案分に応じて賃貸部には減価償却や経費化の制度を利用することができ、自分たちの居住部分には住宅ローン減税の制度が適用になります。
そのため、ものすごく大きな節税効果を生むことができるのです。
これは賃貸併用住宅の本当に大きなメリットの1つだと思います。
今年度の固定資産税の金額は179,800円でしたが、これを支払ったとしても十分におつりがくる節税効果です。
賃貸併用住宅の力はやっぱりすごいな。
改めてそう実感した確定申告でした。