先日、日本FP協会が主催するファイナンシャルプランナー3級の試験を受けて、無事に合格しました!
賃貸併用住宅づくりをスタートし始めてから、たくさんのことを勉強しました。
住宅ローン、土地、建物の工法、建築基準法、不動産取得税や固定資産税、不動産所得、減価償却、損益通算、所得税や住民税などなど
賃貸併用住宅を通して、お金や不動産に関する知識がたくさん身につきました。
その学びは実際に賃貸併用住宅で暮らし始めて1年半が経った今も続いています。
なんとなく、お金や不動産に関する資格ってないのかなと思い調べ始めているうちに、ファイナンシャルプランナーの資格の存在を知りました。
ファイナンシャルプランナーとはお金に関する専門家です。
ファイナンシャルプランナーが扱う事柄は幅広く、ライフプランニングや税金、不動産、資産運用、年金、保険、社会保障等、お金と実際の生活に関する事項すべてに及びます。
お金って一生付きまとうものです。
お金に関する知識って今後絶対に必要なものだし、賃貸併用住宅づくりとその暮らしを通して得た知識を何か形にしたいと思い、ファイナンシャルプランナーの資格取得を目指す事にしました。
思い立ったのが今年の6月くらいで、9月8日の試験に向けて、約3ヶ月間独学で勉強しました。
参考書として購入したのは以下の本です。
こちらの本は重要事項がカラーでまとめられていて、初心者が初めてファイナンシャルプランナーについて勉強を始めるのに正に適している本です!
この本を約2ヶ月かけて、通勤時間や休日などの空き時間を利用して読みました。
その後過去問を利用した勉強に切り替えました。
ファイナンシャルプランナーの試験の過去問は3年間にわたり全て公開されているので、非常に便利で助かりました!
過去問はこちらの日本FP協会のホームページからからダウンロード可能です。
私の場合は直近の過去問4回分に取り組みました。
一度解いた過去問は、出来た問題と出来なかった問題の仕分けをし、分からなかった部分は購入した参考書を徹底的に読み、完全に理解できるまで何度も繰り返しました。
その結果
先日無事にファイナンシャルプランナー3級の合格証をいただくことができました!
試験受けるのってなんだか久しぶりだったし、合格するのってやはり嬉しいものですね。
勉強してきたことが形や結果になることは嬉しいことだし、自信にもつながります。
次は2020年1月にあるファイナンシャルプランナー2級の試験に向けて勉強していきたいと思います!
ファイナンシャルプランナー3級の試験に興味がある方、こちらの本は是非お勧めなので参考にしてみて下さい!
TACやユーキャンなどの講座を利用せずとも十分独学で合格できると思いますよ!